2009年03月21日

1/48 日本海軍戦闘機「試製烈風」 完成

 製作していた1/48の日本海軍戦闘機「烈風」が完成しました

IMGP4773.JPG

 零式艦上戦闘機の後継機として開発されたのが「十七試艦上戦闘機」です。高速でなおかつ零戦並みの運動性能が要求されました。また艦上戦闘機であることもあって低翼面荷重が要求され、翼の面積を確保するために大型の戦闘機となりました。
 エンジンは2000馬力級の中島製の「誉」と三菱製の「ハ43」が候補にありましたが、海軍の意向もあって、中島製の「誉」を搭載し「試製烈風」として開発が進められました。試作機に搭載された「誉」の出力が予定よりも小さく、試製烈風は要求の性能を出すことができませんでした。その後三菱が独自に実験機として「ハ43」にエンジンを換装、烈風は予定通りの性能を示し、海軍は「烈風一一型」として制式採用されたと言われています。しかし1945年の東南海地震やB−29の爆撃による三菱工場の壊滅により「ハ43」の大量生産は絶望的となり、烈風は終戦までに試作・量産型含め8機が生産されたのみとなりました。

 キットはファインモールドの「試製烈風」で、「誉」を搭載したタイプです。一部合いが悪い箇所もありました(汗)。スタイル的には「雷電」+「零戦」ですね(笑)、強制冷却ファンなどは雷電を連想します(笑)
 スジ彫りの彫りなおしと、ピトー管、機銃の金属線化、アンテナ線の追加を除けばストレート組です。
 塗装は推定です

 塗装

 サーフェイサー+ブラックを下地に行いました。

上面 暗緑色(三菱系)
下面 明灰白色(三菱系)

 シャドウとハイライトを入れてからブラックでウォッシング、デカールを貼ってからつや消しクリアーです。
 主翼前縁の識別線は塗装です。

IMGP4772.JPG

IMGP4763.JPG

IMGP4767.JPG

IMGP4770.JPG




posted by まいど! at 23:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 航空機模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
完成おめでとうございます。緻密な工作と
美しい塗装が、大柄な機体をシャープな印象に
見せてくれますね。
Posted by おの at 2009年03月22日 07:35
ご覧頂きありがとうございます。

シャープに見えるというのは大変嬉しいお言葉です(^^♪。スジ彫りもがんばって彫りなおしたかいがありました(笑)
Posted by まいど! at 2009年03月22日 14:18
最近なかなかコメント出来なくてすみませんでした。
試製烈風完成おめでとう御座います。
堀越さんの設計のわりに大味な印象の烈風を私はあまり好きではないのですが、こうして立体になるとやっぱりカッコイイですね。非常に上品な濃淡のグラデーションも素敵です。72では作ったことあるんですが、機会があれば48作ってみたいと思います。
Posted by マルヨンおやじ at 2009年03月23日 22:00
 私も烈風はそんな好きではなかったのですが、いざ完成してみると「烈風ってカッコいいかも」と思ってしまいました(笑)
 烈風一一型も機会があれば作ってみたいと思います。
Posted by まいど! at 2009年03月23日 22:14
「まいど!」様、初めまして。試製烈風、見事によくできてますね。
で、感化されて私も買ってきちゃいました。
セロテープで仮止め素組みしてみましたが、やはり零戦の後継機だけあって
…美しいですね。で、機首部分は確かに雷電にソックリですし。
何より驚いたのが…単座機の割りにデカイ!
プロペラの直径計ってみたら75mm…ってことは実寸で3.6mもありますね。
ウチの部屋の天井高より遥かに高いことを思うとビックリです。
記事を参考に、私も是が非でも完成させたいと思います。
Posted by テリーチャンプ at 2011年07月21日 21:50
テリーチャンプさん、はじめまして、ご覧頂きありがとうございます。

 確かに烈風はかなり大型機ですね、私も作っていて「艦攻か?」と面食らいました(笑)。大馬力エンジンですからどうしてもプロペラも大きくなるんだと思います。
Posted by まいど! at 2011年07月21日 22:43
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