2008年05月11日

1/700 長門1941 フルハルモデル 完成

製作していた700分の1の長門のフルハルバージョンが完成しました。
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 長門は41センチ砲(≒16インチ砲)を搭載した戦艦で1919年に竣工し、当時世界最高水準の26.7ノットを発揮しました、この速力は秘匿され23ノットと発表されていたのですが関東大震災の時、壊滅した東京へ急行するために最大速力で航行、そのとき追跡してきたイギリス巡洋艦によってその速力はさらされてしまいました。アメリカのコロラド級、イギリスのネルソン級と併せ世界最強戦艦の1隻として長きにわたり日本海軍の主力でありつづけました。
 太平洋戦争開戦時は連合艦隊の旗艦でしたが、戦争前半は目立った活動はありませんでした。1943年同型艦の陸奥が謎の爆発により沈没しました。その後長門はマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加。内地に帰還したした長門は特別警備艦として横須賀に係留され、日本の戦艦として唯一行動可能な状態で終戦を迎えました。終戦後ビキニ環礁における水爆実験の標的艦として使用され、二度目の水爆実験の4日目の夜長門は誰にも看取られる事なく沈没し、その生涯を閉じました。

 キットはアオシマの700分の1の長門のフルハルバージョンです。元々のWLのアオシマの長門も名キットだったのですが、フルハルのパーツを新規に開発してのフルハルバージョンになっています。このフルハルバージョンのモールドのシャープさなどはその後に出る同社の扶桑・山城を彷彿とさせるものです。なにより甲板が艦首から艦尾まで一枚になっているのがポイントが高いです(笑)

 700分の1としては大きなキットですが、350のハセガワの長門を見てしまうと・・・・・・・なんだかカワイイ(笑)

 元々名キットなので大きな手は入れていません。工作的には従来パーツを新規パーツのシャープさに合わせる表面処理を出来る限り行っています。設定的には太平洋戦争開戦時です。

船体 舷外電路・舷窓・繋船桁の追加、旗ざおなどを真鍮線化
構造物 窓枠・ループアンテナなどをエッチングに換装、舷灯などを追加、後部マストを真鍮線で製作。
武装 主砲砲身を真鍮砲身+メタル製キャンバスに変更、機銃をエッチングに交換、空中線支柱を真鍮線で製作。
その他 カタパルト、手すり、ラッタル、クレーン、機銃射撃式装置・プロペラなどにエッチングを使用。回転式ダビットは他艦のエッチング+プラ材です。

 塗装

 サーフェイサーを吹いた後に塗装を行いました。

木甲板 マホガニー→デッキタン
軍艦色 ベースグレー→軍艦色2
艦底  マホガニー→艦底色

スモークでシャドウを入れてから、半光沢からつや消しの間に調整したクリアーを吹いています。その後空中線を張っています。
 350の鳥海でもそうなのですが、フルハルモデルはつや消しよりは半光沢位の方が見栄えするような気がします。

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posted by まいど! at 20:20| Comment(7) | TrackBack(1) | 艦船模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小さいキットと言いつつも、小ささを感じさせない仕上がりはさすがですね!

日本の誇りと言われた長門の頼もしさが伝わってまいります(^^)

最近、記録映画の映像を収録したDVDを良く見るのですが、長門の映像は鳥肌が立つくらいカッコイイです。
Posted by HIGH-GEARed at 2008年05月11日 22:01
長門完成ですね!鳥海と続いてフルハルモデル、しかも違うスケールで面白いですね、長門も話題は350分の1って感じですが700分の1でも十分な迫力ですね、日本刀のような艦首はフルハルならではの再現だと思います、また長門の散際も生き恥をさらさずひっそりと散行く様は武士道精神を感じます
Posted by パニー at 2008年05月11日 22:05
HIGH-GEARedさん、こんばんは

 ご覧頂ありがとうございます。

>小ささを感じさせない仕上がりはさすがですね!

 いやいやいや(汗)、Tさんの350の長門を見た後では結構ひるんでしまいました(笑)、でも「700は700で違う楽しみ方を」という事で作りました(笑)

>日本の誇りと言われた長門の頼もしさが伝わってまいります(^^)

 そうなんですよね、以前もお話しましたが、長門ってかなりバランスの良いスタイルをしていると思います(^^♪

パニーさん、こんばんは

 ご覧頂ありがとうございます。

>長門完成ですね!鳥海と続いてフルハルモデル、しかも違うスケールで面白いですね、

 この長門は「700分の1でのフルハルモデル」の習作(今まで700のフルハルは巡視艇だけしか作っていないので)の意味合いがあったのですが、700の場合でもフルハルは結構見栄えがするなぁと思いました。ただ、ウェザリングをするならフルハルは向いていないかもしれませんね(笑)、なんせフルハルというのはドック入りの時位しか見られない姿ですから(笑)

>また長門の散際も生き恥をさらさずひっそりと散行く様は武士道精神を感じます

 確かにそうですね、あと姉妹艦の「陸奥」の無念の最後が「長門」を最後まで守ったのだと私は思っています。
Posted by まいど! at 2008年05月11日 22:30
「長門」完成おめでとう御座います。

やっぱり長門は美しくカッコイイ船ですね。艦首の形状やスクリュウや舵など、フルハルならではのプロポーションはウォーターラインにはないものですね。船の美しさはやっぱりフルハルでしょうか。
私が以前プラで作ってヨレヨレになった主砲上の空中線支柱が真鍮でキッチリ作られているのに感心しています。
Posted by マルヨンおやじ at 2008年05月12日 00:09
 ご覧頂きありがとうございます。

>やっぱり長門は美しくカッコイイ船ですね。艦首の形状やスクリュウや舵など、フルハルならではのプロポーションはウォーターラインにはないものですね。船の美しさはやっぱりフルハルでしょうか。

 確かに船としての美しさはフルハルの方が分かるかもしれませんね(笑)、ただ、船はWLモデル状態が「一般的に見える状態」な訳ですので、なかなか難しい所ではありますが(笑)

>私が以前プラで作ってヨレヨレになった主砲上の空中線支柱が真鍮でキッチリ作られているのに感心しています。

 いやいや、何を仰いますやら(汗)。長門はこれで3回目ですし、結構慣れてきたのも大きいと思います(笑)
Posted by まいど! at 2008年05月12日 00:31
「長門」竣工おめでとうございます!!(^▽^)

いや〜長門は本当に美しく頼もしい船ですね! 長門は、逞しさと美しさがこれ以上ないほど高次元で融合している、世界で最もバランスのとれた軍艦だと私は思います。

なんだか私もまいど!さんの美しく力強い作例を見ていると、また長門が作りたくなってきました。(笑) 1/350も迫力があって良いのですが、やはり住宅事情がそれを許しませんね……。(´;ω;`)笑
Posted by なまづ at 2008年05月12日 02:38
 ご覧頂きありがとうございます。

>なんだか私もまいど!さんの美しく力強い作例を見ていると、また長門が作りたくなってきました。

 それは是非作ってください(^^♪フルハルでなくWLでも出来はいいキットですしね(^^♪。後は屈曲煙突状態への大改造とか(笑)
Posted by まいど! at 2008年05月12日 19:12
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想像できます?「長門」の意外な秘密(-_☆)キラーン
Excerpt: こんにちは。本日も頑張ってブログ更新しますよ!今日の内容は何かと期待してください...
Weblog: 長門の驚き最新情報!
Tracked: 2008-05-14 04:31